本国への送金については、頭の痛い問題です
外国人が結婚後、自分の稼いだお金の大半を、本国の家族へ送金する場合があります。
ある一定の許容できる金額の範囲ならば、それでもいいでしょうが、日本の妻にはごくわずか数万円のお金さえ渡すのを嫌がり、とにかく本国に送金することを最優先する。
これは、夫婦喧嘩になること、必須です。(これは、アフリカ系の国際結婚で、よく話を聞きます。
アジアだとそこまで酷くはないです)
・・・本国の、誰に実際に送金していますか??(本国の妻や、その子供たちではないですか?)
また、ネパール人だと、留学やビザの為に本国に借金があるからと、お金を送り続けています。
妻にはあと数か月で終わりだからと言いながら、送金がいつになっても一向に終わらない。
また別の理由を出してきて、またお金を送り続ける。
で、ですね。
ネパールにいる家族がそれで満足しているかというと、「日本からお金を送るのは当然!」という態度で、感謝することさえしない。
解決策
この問題は、本当にどうしようもない。
先進国に行けば、お金は天から降るように与えられるものだと思っていて、その恩恵に自分達が授かるのは、当然なんですって・・・怒
それでも、自分が稼いで二人の生活が回っているうちは、まだ何とかなります。
しかし、妊娠や出産が絡み日本人妻が稼げなくなると、どうしようもなくなってきます。
私は、出産後、たまたまですが本国から義父が来て、1カ月同居しました。
義父は、旦那の仕事をつぶさに見てくれて、本当に日本で大変な思いをして働いているのだということを、理解してくれました。それから、少しだけ、楽になりました。
このことが原因で離婚になるのは、私としては非常によく理解できます。
それだけ、当事者にとっては解決の糸口のない、キツイ問題です。