国際恋愛の方法

国際結婚の総数と国籍別の割合

国際結婚の総数と国籍別の割合について

国際結婚って、この頃増えている・・・・と、思っている方はいますか?
身近に国際結婚カップルを目にしたり、有名な芸能人が国際結婚をしたりしていることもあり、感覚的には増加していると感じる方が多いと思いますが・・・

国際結婚の国籍別割合について

 

実は、国際結婚は10年前に比べて、明らかに減っている!

※結婚と家族をめぐる基礎データ 内閣府男女共同参画局 令和4年3月2日より

 

実は、国際結婚の件数は、2006年の44,701人をピークとして減少しています。
減少幅が多いのが、日本人男性×中国人女性(12,131組→2,393組)、日本人男性×フィリピン人女性(12,150組→1,955組)などのカップルですね。(2006年総数→2020年総数)

これは、2005年の入管法改正により、2006年に不法在留者の一斉摘発が強化され、駆け込みで結婚する人が増えたことや、「興行」(フィリピン人や中国人パブなどのダンサー)の在留資格の審査が厳格化され、日本人男性と外国人女性との出会いが激減したことが要因にあげられます。

 

相手の国籍はどの国が多いですか?

※結婚と家族をめぐる基礎データ 内閣府男女共同参画局 令和4年3月2日より

 

日本人男性×外国人女性の場合、中国、フィリピン、韓国、タイの4ヵ国が突出しています。
2000年は9割でしたが、2020年には7割弱になっています。

日本人女性×外国人男性の場合は、アメリカの比率が高いのと、その他の割合が高いのが特徴です。

私の事務所で受付する案件も、日本人女性が外国人男性と結婚する場合は、アジア、アフリカ、中南米など、色々な国籍の方を取り扱います。。

また、この頃は、東南アジアや南アジアからの留学生(ベトナム、ネパール、スリランカなどから来た日本語学校や専門学校の学生)と恋愛している方が増えました。アルバイト先の居酒屋やコンビニエンスストアなどで一緒に働き、親切に仕事を教わった時に好きになりました・・・など。
それだけ外国人が身近な存在となり、恋愛対象となっているのは素敵なことですね。

珍しい国の方と真剣に恋愛していると聞くと、ワクワクします。
いろんな習慣があり、いろんなことを二人で乗り越えてここまで来たんだなと感じることが多くて、感慨深いですね。

 

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