国際結婚の結婚手続き

再婚における国際結婚について

再婚における国際結婚について

再婚における国際結婚について説明します。
考慮することは二つあります。

  1. 女性が再婚禁止期間に該当していないか?
  2. 結婚と離婚を繰り返していないか?

女性の再婚禁止期間について

日本の民法において、女性のみ再婚禁止期間が定められています。
これは、結婚する彼女が外国人の場合でも、同じです。
2016年6月7日より、民法が改正され、前婚の離婚日から100日が経過すれば、離婚届の提出が可能です。
また、離婚の際に妊娠していない場合には、再婚禁止期間の規定を適用しないことも出来ます。

なぜ、再婚禁止期間があるのですか?

日本の法律では、婚姻期間中及び離婚後300日以内に生まれた子供は、離婚前の夫の子供と推定します。
これを、「嫡出推定」と言います。

この再婚禁止期間を経過しないと、妊娠した際に前婚の子どもか後婚の子どもか、争いになってしまいます。
法的に必要な期間ですので、過ぎるのを待つしかないですね。

なお、男性にはこのような再婚禁止期間はありません。
翌日には再婚も、可能です。

外国人女性が別の男性と婚姻中、または再婚禁止期間に妊娠した場合

非常に困りましたね・・・。
胎児認知や認知届の提出が、出来なくなってしまう。
法律上の父は、「嫡出推定」により、前婚の男性だからです。

「嫡出否認の訴え」など、裁判手続きにより、父を確定させることになります。
(ここまで行くと、行政書士ではなく、弁護士さんの領域です)

段取りを踏んで、丁寧に進むことが、再婚においては特に大切です。

結婚と離婚を繰り返している場合

とくに、外国人との結婚と離婚を繰り返している場合、結婚に問題自体はありませんが、配偶者ビザの取得の審査が厳しくなります。

充分な交際を行い、信ぴょう性を高めるよう努力してくださいね。

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