国際結婚したいかどうかと、離婚、離婚率について
外国人と恋愛をして、国際結婚すべきかどうか悩まれている方のために、考慮した方がいいことを説明します。
離婚率の高さ、離婚の困難さや、国籍や宗教による困難が予想される場合などです。
国際結婚を、決意する
2002年6月、彼が日本に来て約1か月間、彼と同居生活を送りました。
それでも、それから8か月、彼と結婚すべきか否か、さんざん悩みました。
お互いに悩み抜いた状態の国際電話で、
「で、君はどうしたいの(怒)!」と聞くと、
「・・・・・・僕のお嫁さんにしたい。」
幸せになれるかどうかなんて、分からなかったけど、後悔するかも、しれないけれど、苦労もいっぱいあると、思うけれど、
自分の、一番望んでいることを、しようと思いました。
「・・・・・・分かった。お嫁さんになるね」と言ったのでした。はい。(・・・💦)
国際結婚するかどうか決めるのに、考慮した方がいいことは何ですか?
1.相手の国籍や宗教によって、困難が予想されるケースに該当しますか?
=>国籍や宗教によって、困難が予想される場合は、こちらへ
2.日本人のあなたに、仕事や収入はありますか?
=>仕事、収入と国際結婚との関係は、こちらへ
3.周囲の人の理解を得られますか?
=>親が国際結婚に反対!は、こちらへ
必ず、これだけはチェックしてください。
真実の愛だけでは、どうしても足りないところもある。
ただ、この3つは、少しずつでも努力すれば、改善の余地があると思います。
国際結婚の離婚率は、高いですか?
はっきり言います。
離婚率は、通常の日本人に比べて、高いです。
通常の日本人同士でも離婚率は30%程度ありますが、国際結婚の離婚率は45%位だそうです。
おまけに、国際結婚の離婚って、本当に大変なのです。
離婚手続きも、子供の取り扱いも、そのあとのビザ変更も。
ご参考まで、弊所ホームページをご覧ください。
→「外国人との離婚手続きと、ビザの支援室」WEBサイト
どうしたら、いいですか?
うーん、なんとも言い難いことですが、
このホームページの全文を読破して、国際結婚の素敵さと、大変さを理解したうえで、それでもこの愛を貫いていこうという強い気持ちがお互いにあるならば、やってみてもいいのではないかと、そう、思います。
結婚したからと言って、必ず幸せになるとは言い切れない。
だけど、
自分の道を自分で決めたあの感覚は、今の私の基礎となっていることも事実です。