大使館へ短期滞在ビザの申請をする(相手国側)方法は
日本側で短期滞在ビザの申請書類を作成し、相手国に郵送したら、相手が住んでいる国の日本大使館、又は領事館に提出します。
その手順と、必要書類について説明します。
短期滞在ビザの申請で、申請人(外国人)が作成する書類はなんですか?
![]() 詳しくはお問い合わせください。 |
日本からの、愛を込めた(?)書類が彼のもとに届いたら、今度は申請人(外国人)が書類を作成します。
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書類が全て揃いました。これから先は、どういう手続きになりますか?
彼本人が、彼側の書類と、日本から送った書類の両方を持って、日本大使館(または領事館)に行き、提出します。
書類を提出したときに、面接の日を告げられ、指定した日に再度大使館に行き、超緊張しながら(たぶん)、面接を受けます。
ここは彼の頑張りどころです。
間違っても、日本で働きたいとか、あなたと日本で結婚したいとか、言わないようにしてください。
(短期滞在ビザの目的とは異なるからです)
あくまでも、知人訪問と観光が目的です。
招へい理由書の目的に沿ったことを、答えてください。
面接後、パスポートを取りに行く日を告げられ、パスポートを受け取ります。
パスポートに短期滞在ビザのシールが貼られていたら、ビザ取得成功です!
国際電話で、嬉しそうな報告を聞けるでしょう。
あなたの国際恋愛も、一歩前に進みましたね。
おめでとうございます(^-^)
短期滞在ビザ取得から、3か月以内に日本に入国しないと、ビザが無効になります。
気を付けてくださいね。
(早く会いたいから、そんなに待っていられないと思いますが)
日本大使館から、不許可の連絡が来ました。どうすればいいですか?
うーん、困りましたね。
申請書類を拝見し、不許可の原因を探っていくことになります。
しかしこの短期滞在のビザの場合は、日本大使館が不許可の理由を説明してくれることが全くないため、手探りの形になります。
不許可になった後、すぐに申請は出来ません。
6か月後、再申請することになりますが、不許可の原因と思われるものが解決出来たら、許可される可能性はあります。
(同じ申請内容では、再度不許可です)